導入
食後の猛烈な眠気や、急なイライラ感。誰しも経験があると思いますが、実はそれが「あなたの身体の痛み」を悪化させているかもしれない、と言ったら驚かれますでしょうか?
今回は、自律神経を乱し痛みを過敏にする「血糖値スパイク」と、それを防ぐための食べる順番についてお話しします。
血糖値の乱高下(スパイク)が痛みを過敏にする
食事によって急激に血糖値が上がると、それを下げるために身体はインスリンを大量に分泌します。すると今度は血糖値が急降下し、低血糖状態になります。
この「急上昇と急降下(血糖値スパイク)」が起きる時、私たちの自律神経はものすごいストレスを受け、交感神経が過剰に興奮します。交感神経が優位になると筋肉は無意識に緊張し、痛みを感じやすくなってしまうのです。
自ら「フリースタイルリブレ」で実験してみました
「本当に食事でそんなに変わるのか?」を検証するため、私自身が24時間血糖値を測定できるセンサー(フリースタイルリブレ)を腕に装着し、人体実験を行いました。
実験1:白米ドカ食い(糖質から食べる)
空腹時に白米から一気に食べた結果…見事に血糖値が急上昇し、その後急降下。強烈な眠気とダルさに襲われました。
実験2:野菜ファースト(食物繊維→タンパク質→糖質の順)
同じ量の白米を食べても、先に野菜(サラダ)やお肉を食べてから最後に白米を食べた結果…血糖値のカーブは非常に緩やかになり、食後のダルさも全くありませんでした。
今日からできる、痛みを防ぐ「食べる順番」
この「野菜ファースト」は、痛みを抱える方にぜひ実践していただきたいルールです。
身内の話で恐縮ですが、私の母もこの「食べる順番」と食事のルールを実践しただけで、見事に脂肪肝の数値が改善するという驚くべき結果が出ました。
最後に
「整骨院なのに、なぜ血糖値の話?」と思うかもしれません。しかし、人間の身体の「骨格」「神経」「代謝」はすべて深く繋がっています。
毎日のちょっとした「食べる順番」の工夫が、自律神経を安定させ、痛みの出にくい身体作りへと直結します。ぜひ今日の食事から試してみてください!

